自律神経が体に及ぼす影響とは?

自律神経という神経は、自分の意志

とは関係なく体の機能を調節してく

れている神経で

交感神経と、副交感神経の2つから

成り立っています。

 

大雑把に言うと交感神経は昼間活動

しているときに働いている神経で、

テンション上げて仕事や勉強、スポ

ーツなどをやっているときにフル活

動しています。

 

 

副交感神経は、仕事を終えて家で

ゆっくりくつろいでいるときに優位

になる神経です。

 

 

通常は昼間働いている交感神経が、

夜は副交感神経にうまくバトンタッ

チしてリラックスした状態になって

深い眠りに入って翌朝スッキリ目覚

める、というのが理想なのですが、

 

仕事や勉強が忙しく、交感神経が

テンション上がりっぱなしになっ

て、夜も上手く副交感神経にバト

ンタッチできないと不眠症になっ

てつらい・・・

という状態になってしまいます。

 

これが、自律神経失調症っていう

状態です。

自律神経失調症の症状の特徴は

「不定愁訴」といって統一性のない

様々な症状が出てきます。

頭痛
めまい
ホットフラッシュ
過換気症候群
うつ
不眠症
腰痛
肩こり
関節痛

 

などなど挙げたらキリがないくらい

沢山あります。

 

 

もう一つ自律神経失調症の状態にな

ることで厄介なのは、

「痛みを感じやすくなる」というこ

とです。

 

普通なら10段階でくらいの痛み

が、に感じたりします。

痛みを感じるセンサーが過敏になる

ために生じる現象で、それほど悪く

ないはずのものが痛みだけ敏感に感

じてしまうので、治療してもなかな

か治らないということになります。

 

この場合、交感神経を鎮める治療も

並行してやらなければなかなか良く

なりません。

 

これについては次回お話ししますね!

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