「肩こり」タグアーカイブ

宇宙空間で身長が9センチ伸びた?

宇宙飛行士の金井さんが宇宙空間で身長が9cm伸びたと話題になっています。

何で身長が伸びるのかというと、地球上で生活していると背骨には常に重力がかかっています。

それが無重力空間に解き放たれると、関節にかかっている重力が解除されるため関節の「遊び」が大きくなり伸びるんです。

それともう一つ考えられるのは、猫背の人は無重力空間ではその曲がり方が最小限になるためそれもプラスされてさらに伸びると考えられます。

金井さんが猫背かどうかはわかりませんけど(笑)

骨と骨の間にあるのが「椎間板」です。

ここのスペースが広がるために身長が伸びるんです。

この写真は結構「猫背」になっています。

猫背になっているカーブが伸びるだけで身長もさらに伸びるのがわかりますよね!  

 

 

実は身長が伸びるという現象は地球上でも起こっているのです!

それは寝ている時に起きています。

「寝る」ということは縦方向の重力から解放されています。

だから背骨と背骨の間は最大限に広がっています。

なので身長は朝起きた時が最も高く、夕方になると数mmは低くなっています。

ストレッチポールなどを利用するとさらに伸びます。

あなたも寝るとき以外にも、1日1回くらいは背骨を重力から解放してあげてくださいね!

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〔E-mail〕ys37164030@gmail.com
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すり減った軟骨って治るの?

よく、コンドロイチンとかグルコサミンのサプリメントのCMがやってますよね?

飲むと、すり減った軟骨が再生して、膝の痛みが取れる、みたいな期待感を持ちますよね?

 

夢を壊すようなことを言いますが、これを飲んでも軟骨が再生するようなことはありません

 

なぜなら、関節軟骨は血管などは通ってなく、そもそも組織自体再生能力が無いからです。

体の中には再生能力があるものとないものがあります。

 

皮膚などは、再生能力が高く、切り傷なんかを負っても、数日すれば治ります。

 

それに対して、再生力がないものには「軟骨」や「歯」などがあります。

コンドロイチンやグルコサミンはコラーゲンやサメの軟骨の成分で、軟骨を作るための重要な成分ではあります。

でも、その成分を飲んだからといって、新たに軟骨が作り出される訳ではありません。

例えば歯が欠けてしまったときに歯の粉を飲んで歯が生えてきますか?

ということです。

唯一軟骨が再生するとしたら「ips細胞」による再生医療です。

軟骨を作る細胞の「種」を移植すれば軟骨ができます。

体の「部品」にはそれぞれの「種」があります。

軟骨ができる種、心臓や腎臓などの各臓器ができる種、だからいくら軟骨や心臓(ハツ)や腎臓(マメ)などを食べても、その肝心な「種」がなければ軟骨でも、各臓器でも新たに組織ができるということはありません。

 

 

ちなみに「骨」は血管が豊富に通っていて、骨折すると血管が損傷し、出血してその血液が「骨芽細胞」という骨の原料の元ができて再生します。

 

「骨」と「関節軟骨」は全く別の組織なんです。

 

残念ながら「軟骨組織」は歯と同じように再生しません。

 

コンドロイチンとかグルコサミン、

ではこれらは何の役にも立たないのか?

いいえ、

そういう訳ではありません。

破壊された軟骨を再生することはできませんが、軟骨を丈夫にするタンパク質であることは嘘ではありません。

どういうことかというと、

軟骨がすり減ったりしてから飲んでも遅いけど、すり減る前に丈夫な軟骨を作るために飲むことにはとても意義があります。

なんでも「予防」という意識が重要です。

 

もう一つ、膝の痛みがコンドロイチンやグルコサミンを飲んだから治った、というのも全く因果関係はありません。

 

そもそも痛くなった原因は、遊離軟骨(関節鼠)が関節包の内側に付着して炎症を起こして痛くなったわけで、2~3カ月もすれば自然治癒力で炎症が治まり痛くなくなった、というのが正しい見方です。

 

すり減った軟骨はそのまま何も変わっていません。

 

コンドロイチンやグルコサミンは「薬」ではありません

 

あくまで「サプリメント」です。

 

もし痛みも消し去り、軟骨までも再生するような魔法のような薬だったら、どこの病院でもとっくにバンバン出してますよ!

 

だから、正しい知識を持ってダマされないで、サプリメントは正しい使い方をしてくださいね!

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腰痛、肩こりは「生活習慣病」だ!

腰痛や肩こりってなかなか治りませんよね?

切り傷やすり傷などのケガは明確に「治った」という状態になり

ますが腰痛や肩こりなどは、それがいまひとつ明確でないのはな

ぜでしょう?

それはほとんどの場合、筋肉の疲労が根本的な原因だからです。

腰痛の場合、病名が付けられているものを挙げると

 

 

 

/

・腰椎椎間板ヘルニア

・腰椎分離症

・腰椎すべり症

・変形性腰椎症

・筋・筋膜性腰痛

・脊柱管狭窄症

などがあります。

一見疲労と関係なさそうですが、実はこのようになる

前段階、またはなってしまった後に痛みを誘発する原因は筋肉の

疲労と大きくかかわっています。

例えば腰椎椎間板ヘルニアの場合、まず

腰周辺の筋肉の疲労
   ↓
筋肉がヘタり、腰椎を支える力がなくなる
   ↓
重力がかかり椎間板がつぶされ損傷
   ↓
腰椎椎間板ヘルニアになる

 

変形性腰椎症なども老化現象で変形するとはいえ、痛みが出たり
出なかったりするのは、疲労により筋肉が硬くなっていると
骨が変形した「骨棘」によって刺激されやすくなり、痛みが
強く感じます。
筋肉が柔らかい状態だと圧力を吸収できるのであまり痛く感じません。

つまり筋肉のコンディションで痛みの有無が決まるといっても過言ではありません。

 

そう考えると、痛みにつながる原因を探っていくと「筋肉疲労」が諸悪の根源だと思いませんか?

ということは筋肉が常に「絶好調」であればいい訳ですよね?

治療をして腰痛が楽になっても「もう二度と疲労しない筋肉」を治療によって作りだすというのはサイボーグでもない限り所詮無理です。

 

だから、治療だけでもう二度と「腰痛にならない」状態にするのは無理なんです。

冒頭で私が腰痛と肩コリは「生活習慣病」と言ったのはこういうことなんです。

生活習慣病の代表は糖尿病ですが、一度なってしまったら「完治」しません。

でも、食事や運動で血糖値をコントロールすれば、健康体の人と何ら変わらない生活が

送れます。

だからあきらめないでください。

今私は「治療だけでは」と言ったのです。

つまり、治療+αができれば「腰痛になりにくい強い腰」にすることはできます。

+αとはセルフケアと体幹トレーニングです。

65歳女性、右肩(僧帽筋上部線維)の治療~目黒区学芸大学駅近くのユキカタ整骨院

今日の治療日記は

65歳 女性 

マラソンが趣味で大会などにもよく出ている方で、いつもは痛くなってからくるのですが今回は悪くなる前にメンテナンス的な治療に来ました。

右の肩井(僧帽筋上部)に強い張りがある。

まず干渉波を首肩腰にかけ、全体的に筋肉を緩める。

右僧帽筋に対しては小円筋、小胸筋を緩め筋膜リリースを行うと右肩のコリはほぼ消失した。

あとは猫背があるのでストレッチポールを使い調整。

行きつけのスポーツジムにもストレッチポールはあるが、使い方や効能をインストラクターに教えてもらったことがなかったのでビフォーアフターでの体の変化にビックリしてました。

同時に大胸筋、上腕二頭筋のストレッチを行い治療後は『すっごく軽く、楽になった!』と喜んで頂きました。

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発行者:行方雅人
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おかげさまで27周年!

おかげさまで今日、2月2日で開業27周年になりました。

今年は新たな試みとして『ゴルフ障害専門治療』コースを設けました。

これは主にゴルフに詳しいスタッフが担当します。

今後ともよろしくお願い致します^_^

 

 

 

患者様の声

患者様から嬉しいメッセージが届き

ました。

このようなお言葉を頂くと張り合い

があるしもっと頑張らなきゃなとい

うモチベーションになります!

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今年もあと1日になりましたね!

今年もいよいよ残すところあと1日
になりました。
 
 
毎年『なんか正月になるっていう気
がしないな』と思っているのは私だ
けでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
私が子供のころ(もう50年ほど前
(笑))にはコンビニもファミレスも
牛丼チェーンも何もなかったので
元旦の街の風景は全く空いている
店もなければ人もまばらで
 
『静けさ=正月』というイメージ
 
だったのですが,今はスーパーや
デパートまで元旦から営業してい
るので、年末に買いだめをする必
要もなく、普段と全く変わらない
生活をしているので
 
『正月らしくない』と感じる
のでしょうね・・・。
 
 
さて、来年は治療はもちろんのこと、
アフター・ケアに役立つコンテンツ
を充実させていきたいと思っており
ます。
 
特に疲労性の痛みなどは、一度治っ
ても疲労が蓄積すればまた痛むとい
うことは避けられないので、いかに
普段の疲労の蓄積をご自身のセルフ
ケアで最小限にとどめるかが重要に
なってきます。
 
 
そのためのセルフケア法を動画やメル
マガでご希望の方には配信していこう
と思っています。
 
 
また来年も、あなたにとって良い年で
ありますよう、心よりお祈りしており
ますのでどうか来年もご愛顧のほど、
よろしくお願い申し上げます。

 

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腰痛と臀部(おしり)の筋肉の関係

腰痛と臀部の筋肉には深~い関係が
あります。
 
臀部の筋肉の緊張で、筋膜を通じて
腰に痛みが出るケースはパーセンテ
ージでは一番多いと思います。
 
もちろん下肢や足底部の筋緊張でも
起こりますが筋肉の大きさ、量、腰
部との優位性などを考えるとまず臀
部の筋肉を第一ターゲットに考える
べきでしょう。
 
 
この中でも今回は仙骨と大転子を繋
いでいる『梨状筋』を注目してみま
しょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この筋肉は大殿筋の下の層にある筋
肉です。
 
骨盤と梨状筋の間に坐骨神経が通っ
ていて、この筋肉の緊張により
『坐骨神経痛』が引き起こされるこ
とが多々あります。
 
 
なのでこの筋肉を中心に大転子につ
ながっている小殿筋、中殿筋を緩め
るセルフケアをしっかりやっておく
と腰痛を予防できます。
 
 
もちろんこれらの筋肉の上層部には
大臀筋があるので、この筋肉を十分
緩めることが先決ですけどね!
 
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『腰の椎間板ヘルニア』って整形外科で言われたんですけど・・・

『腰の椎間板ヘルニア』って整形外科で言われたんですけど・・・
 
 
と言ってウチに来る患者さんが大勢います。
 
 
普通からいうと『じゃあ何で整形外科に通わないの?』と思うでしょう。
 
わざわざ通院をやめてまで整骨院に来るのかというと、『治らないから』に他なりません。
 
そういう方に『どんな治療を受けてましたか?』と尋ねると、ほとんどの方は
・腰に電気をかける
・腰をけん引する
・湿布を張る
・鎮痛剤とビタミンB12を飲むように言われた。
 
といったところです。
 
 
では、なぜこれで治らないのでしょうか?
 
 
まず、上記の治療法から分かるのは『腰』しか診ていないということです。
 
そしてもっと重要なことは診断を受けたのはレントゲンなどの『画像診断』ですが、画像上『腰椎椎間板ヘルニア』であっても
 
必ずしもそれが痛みの原因とは限らないケースが非常に多い
 
という事実があります。
 
 
これは別に私の主観で言っているのではなく、整形外科医もその事実は誰しも知っていることです。
 
 
では、画像診断では分からない痛みの原因となりうるものは何でしょう?
 
 
それは『筋肉・筋膜』です。
img_1058
上の写真の赤い部分は『筋肉』で白い部分が『筋膜』です。
 
 
筋膜とは、筋肉を覆っている組織で治療業界では10年ほど前から
徐々に認識されはじめ、一般的にはここ1~2年前からテレビなど
で取り上げられるようになりました。
 
筋膜は全身に12本のラインがあり、全身を覆っているボディスーツのようなものです。
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筋肉の一部が硬結するとその部分の筋膜が収縮し、そことつながっている離れた場所に引きつれを起こし痛みを感じることがあります。
 
こちらの動画をご覧ください→http://bit.ly/2fMZ5ml
 
例えばふくらはぎの筋肉が疲労などで硬くなり収縮を起こすと、
そことつながっている腰などに痛みが来ることがあります。
 
その場合、そもそもの原因は『ふくらはぎ』でその結果、腰痛に
なったということです。
 
であれば、腰に電気を当てたり、腰をけん引したりしてもダメですよね?
 
この場合、ふくらはぎの筋肉を緩めることで筋膜の緊張が解けその結果腰痛が治ります。
 
つまり、原因は『痛い場所にあるとは限らない』ということです。
 
だから、もしあなたが腰痛治療しているのにも関わらず、なかなか良くならないと感じるならば原因は腰にはないという可能性が大です。
 
足以外にも『首』が原因で腰痛を引き起こしている場合も多いので
 
『腰痛=腰が原因』ではない!
 
ということを覚えておいて下さいね。
 
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