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腰痛、肩こりは「生活習慣病」だ!

腰痛や肩こりってなかなか治りませんよね?

切り傷やすり傷などのケガは明確に「治った」という状態になり

ますが腰痛や肩こりなどは、それがいまひとつ明確でないのはな

ぜでしょう?

それはほとんどの場合、筋肉の疲労が根本的な原因だからです。

腰痛の場合、病名が付けられているものを挙げると

 

 

 

/

・腰椎椎間板ヘルニア

・腰椎分離症

・腰椎すべり症

・変形性腰椎症

・筋・筋膜性腰痛

・脊柱管狭窄症

などがあります。

一見疲労と関係なさそうですが、実はこのようになる

前段階、またはなってしまった後に痛みを誘発する原因は筋肉の

疲労と大きくかかわっています。

例えば腰椎椎間板ヘルニアの場合、まず

腰周辺の筋肉の疲労
   ↓
筋肉がヘタり、腰椎を支える力がなくなる
   ↓
重力がかかり椎間板がつぶされ損傷
   ↓
腰椎椎間板ヘルニアになる

 

変形性腰椎症なども老化現象で変形するとはいえ、痛みが出たり
出なかったりするのは、疲労により筋肉が硬くなっていると
骨が変形した「骨棘」によって刺激されやすくなり、痛みが
強く感じます。
筋肉が柔らかい状態だと圧力を吸収できるのであまり痛く感じません。

つまり筋肉のコンディションで痛みの有無が決まるといっても過言ではありません。

 

そう考えると、痛みにつながる原因を探っていくと「筋肉疲労」が諸悪の根源だと思いませんか?

ということは筋肉が常に「絶好調」であればいい訳ですよね?

治療をして腰痛が楽になっても「もう二度と疲労しない筋肉」を治療によって作りだすというのはサイボーグでもない限り所詮無理です。

 

だから、治療だけでもう二度と「腰痛にならない」状態にするのは無理なんです。

冒頭で私が腰痛と肩コリは「生活習慣病」と言ったのはこういうことなんです。

生活習慣病の代表は糖尿病ですが、一度なってしまったら「完治」しません。

でも、食事や運動で血糖値をコントロールすれば、健康体の人と何ら変わらない生活が

送れます。

だからあきらめないでください。

今私は「治療だけでは」と言ったのです。

つまり、治療+αができれば「腰痛になりにくい強い腰」にすることはできます。

+αとはセルフケアと体幹トレーニングです。

65歳女性、右肩(僧帽筋上部線維)の治療~目黒区学芸大学駅近くのユキカタ整骨院

今日の治療日記は

65歳 女性 

マラソンが趣味で大会などにもよく出ている方で、いつもは痛くなってからくるのですが今回は悪くなる前にメンテナンス的な治療に来ました。

右の肩井(僧帽筋上部)に強い張りがある。

まず干渉波を首肩腰にかけ、全体的に筋肉を緩める。

右僧帽筋に対しては小円筋、小胸筋を緩め筋膜リリースを行うと右肩のコリはほぼ消失した。

あとは猫背があるのでストレッチポールを使い調整。

行きつけのスポーツジムにもストレッチポールはあるが、使い方や効能をインストラクターに教えてもらったことがなかったのでビフォーアフターでの体の変化にビックリしてました。

同時に大胸筋、上腕二頭筋のストレッチを行い治療後は『すっごく軽く、楽になった!』と喜んで頂きました。

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ユキカタ整骨院
発行者:行方雅人
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