「五十肩」タグアーカイブ

五十肩

四十肩・五十肩とよく言いますが、実はこれも「ギックリ腰」と同様、病名ではありません。

40~50歳くらいの人に多く見られる可動域制限を伴った肩関節の痛みのことを四十肩・五十肩と呼んでいるだけです。

ちなみに四十肩も五十肩も同じです^^

ここでは統一して五十肩とします。

五十肩は正式には「肩関節周囲炎」といい、その中に様々な病名のついた疾患があります。

例えば
・肩峰下滑液包炎
・石灰質沈着による骨棘
・上腕二頭筋長頭炎
・上腕三頭筋長頭炎
・棘上筋炎  他

など、小難しい名称がついた病名を列挙しましたが、こんなのは特に覚える必要はないですが、いろいろあるんだな~と思って頂ければ結構です^^

この疾患の嫌なところは、とにかく治るまで時間がかかる(泣)

半年、一年当たり前。へたすりゃ二年・・・

ただし、治療すれば症状はかなり楽にはなります。

それと並行してこれから紹介する「セルフケア法」を実践していただければ、さらに良い状態を維持することができるので、ぜひ試してくださいね。

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膝に「水」が溜まったらすぐに抜かなきゃいけない?

膝に「水」が溜まったらすぐに抜か

なきゃいけない?

これってウソ? ホント?

さて、あなたはどう思いますか?

答えは・・・

ウソ!

 

「水」が少ない状態であれば、すぐ

に抜く必要はありません。

関節にたまった「水」とは、

関節液(滑液)プラス滲出液のこと。

 

関節液は関節腔の中に正常の場合で

1~4mlほどあり、これに炎症による

滲出液が加わると大量(30ml以上)にた

まります。

 

その結果、関節が動きにくくなったり、

痛みが起こったりします。

 

「水」のたまり方が少ない時は、

炎症を最小限に抑えるため、基本的

には重力のかかるようなことを控え

ましょう。

 

ただし、そもそも膝が痛くなる原因

で一番多いのは突発的なケガや使い

過ぎ症候群を除けば、膝を支える

筋肉の筋力低下です。

 

走ったりとか膝に重力がかかる運

動は避けるべきですが、水中歩行

、座った状態でやる膝の筋トレ

(レッグエクステンション、レッ

グカール)などは痛くない範囲で

やった方が早く改善に向かいます。

 

で、「水」を抜いたほうが良い場

合は、足がつけないほどの激痛で

、自然回復を待っていたら相当な

時間を苦痛とともに過ごさなけれ

ばならないという状態になってし

まったときです。

 

 

なので多少痛くても何とか歩ける

レベルでは無理に抜くことで、か

えって関節のあつれきが強くなっ

て炎症が強まってしまうというこ

とがあるので注意が必要です。

◆◇◆◇語源の豆知識◆◇◆◇

日本語の語源って面白いですよね~

当たり前に使っていた言葉が実は

本来の意味でなかったりして^^

今日は「 駆けつけ3杯」の語源に

ついて調べてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・
宴会などで、誰かが遅れてくると

「駆けつけ3杯」といってビール

などを飲ますじゃないですか?

なんで「3杯」なのか? 

これには実は故事に基づいたれっ

きとした根拠があるんです。

 

まず、昔は客をもてなすとき、

「一献」といって一善ごとに酒三杯

を勧めました。

 

これをワンセットとして三セット繰

り返すのが正式な酒宴の作法とされ

これを「式三献(しきさんこん)」と

呼びました。

 

だから「駆けつけ3杯」とは、あな

たは遅れてきたのでまずは一献目分

の酒(三杯)を飲んでください、

という意味なのです。

 

決して「遅れてきたからガンガン飲

ませて酔っぱらわそう!」というも

のではありません(笑)

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すり減った軟骨って治るの?

よく、コンドロイチンとかグルコサミンのサプリメントのCMがやってますよね?

飲むと、すり減った軟骨が再生して、膝の痛みが取れる、みたいな期待感を持ちますよね?

 

夢を壊すようなことを言いますが、これを飲んでも軟骨が再生するようなことはありません

 

なぜなら、関節軟骨は血管などは通ってなく、そもそも組織自体再生能力が無いからです。

体の中には再生能力があるものとないものがあります。

 

皮膚などは、再生能力が高く、切り傷なんかを負っても、数日すれば治ります。

 

それに対して、再生力がないものには「軟骨」や「歯」などがあります。

コンドロイチンやグルコサミンはコラーゲンやサメの軟骨の成分で、軟骨を作るための重要な成分ではあります。

でも、その成分を飲んだからといって、新たに軟骨が作り出される訳ではありません。

例えば歯が欠けてしまったときに歯の粉を飲んで歯が生えてきますか?

ということです。

唯一軟骨が再生するとしたら「ips細胞」による再生医療です。

軟骨を作る細胞の「種」を移植すれば軟骨ができます。

体の「部品」にはそれぞれの「種」があります。

軟骨ができる種、心臓や腎臓などの各臓器ができる種、だからいくら軟骨や心臓(ハツ)や腎臓(マメ)などを食べても、その肝心な「種」がなければ軟骨でも、各臓器でも新たに組織ができるということはありません。

 

 

ちなみに「骨」は血管が豊富に通っていて、骨折すると血管が損傷し、出血してその血液が「骨芽細胞」という骨の原料の元ができて再生します。

 

「骨」と「関節軟骨」は全く別の組織なんです。

 

残念ながら「軟骨組織」は歯と同じように再生しません。

 

コンドロイチンとかグルコサミン、

ではこれらは何の役にも立たないのか?

いいえ、

そういう訳ではありません。

破壊された軟骨を再生することはできませんが、軟骨を丈夫にするタンパク質であることは嘘ではありません。

どういうことかというと、

軟骨がすり減ったりしてから飲んでも遅いけど、すり減る前に丈夫な軟骨を作るために飲むことにはとても意義があります。

なんでも「予防」という意識が重要です。

 

もう一つ、膝の痛みがコンドロイチンやグルコサミンを飲んだから治った、というのも全く因果関係はありません。

 

そもそも痛くなった原因は、遊離軟骨(関節鼠)が関節包の内側に付着して炎症を起こして痛くなったわけで、2~3カ月もすれば自然治癒力で炎症が治まり痛くなくなった、というのが正しい見方です。

 

すり減った軟骨はそのまま何も変わっていません。

 

コンドロイチンやグルコサミンは「薬」ではありません

 

あくまで「サプリメント」です。

 

もし痛みも消し去り、軟骨までも再生するような魔法のような薬だったら、どこの病院でもとっくにバンバン出してますよ!

 

だから、正しい知識を持ってダマされないで、サプリメントは正しい使い方をしてくださいね!

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2月もいよいよ今日で終わりですね。

まだ寒さは残りますが、春はすぐ

そこまで来ています^_^

今日は38歳、女性の症例をご紹介いたします。

8ヵ月ほど前から左肩関節の『五十肩』になってしまい2ヶ月ほど前から当院に来院しました。

左肩関節の痛みはここ1週間楽になっており、先週は夜間痛があったが、今週はなかったので楽だったとのこと。

遠赤外線のホットパックで患部を温めた後、三角筋、腕橈骨筋(手三里)前腕の屈筋群、母指対立筋、菱形筋を良くほぐすと、重だるい症状はだいぶ改善された。

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