痛みがある時は、まずは安静にしたほうが
いいんじゃないの? って思いますよね?
たしかに、強い炎症やケガの直後は
休めることが大切です。
ただ、いつまでも動かさないことが、
かえって回復を遅らせる場合もあります。

なぜなら、動かない時間が長くなると、
筋肉は硬くなり、関節は動きにくくなり、
血行も悪くなるからです。
さらに、脳が「この動きは危険だ」と覚えてしまうと、
必要以上に体を守ろうとして、
少しの動きでも怖さや痛みが出やすくなることがあります。
大切なのは、痛みを無視して無理をすることではなく
安全な範囲で少しずつ動かすことです。
このくらいなら大丈夫。
この動きは危険ではない。
そういう経験を積み重ねることで、
体も脳も安心しやすくなります。
痛みがあるなら、ただ休むだけではなく、
どう動くかを考えることが回復への近道です。