今すぐやるべき 脳のアンチエイジング習慣5選

脳が老化するって怖いですよね、、
 
若い時には考えもしなかったけど
還暦間過ぎると切実な悩みになってくるんですよね!
 
でも、ぶっちゃけ何したらいいんだろうって思いませんか?
 
脳トレとか?
 
もちろん頭を使うことも大切ですが、脳は体と切り離された臓器ではありません。
 
運動、血流、睡眠、食事、人との交流など、毎日の生活全体から影響を受けているんです。
 
そこで今回は、研究の蓄積と実践しやすさを踏まえて、私なりの順位をつけました。
 
まず第5位は、 「人と話し、新しいことを学ぶ」
 
読書や計算だけが脳トレではありません。
 
誰かと会話をすると、相手の表情を読み、言葉を選び、記憶を引き出します。
 
料理、音楽、語学、旅行の計画など、少し慣れないことに挑戦するのもよい刺激になるでしょう。
 
孤立を避け、社会的・知的な活動を続けることは、世界保健機関も認知機能を守る重要な要素として挙げています。
 
第4位は 「脳が喜ぶ食事を増やす」
 
特定の食材だけで脳の老化を防げるわけではありません。
 
大切なのは、野菜、豆類、魚、全粒穀物、ナッツ類などを増やし、加工食品や糖分、飽和脂肪の多い食事に偏らないこと。
 
地中海食やMIND食は有望とされていますが、研究結果は一様ではないため、まずは「魚や野菜を一品増やす」くらいからで十分です。
 
第3位は、 「起きる時間を大きく変えない」
 
睡眠中の脳では、その日に得た情報や記憶の整理が行われます。
 
長く眠ることだけではなく、毎日のリズムを整えることが重要なんですよね。
 
休日の寝だめで生活時間を大きくずらすより、まずは起床時刻をそろえる。
 
いびきが強い、日中の眠気がひどい、何度も目が覚める場合は、睡眠時無呼吸などが隠れていないか医療機関へ相談することも大切です。
 
第2位は、 「血圧・血糖・コレステロールを放置しない」
 
脳を守るには、脳に血液を届ける血管を守らなければなりません。
 
高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などは、脳卒中だけでなく認知機能低下とも関係します。
 
症状がなくても、定期的に測定して自分の数値を知る。
 
必要であれば医師と相談しながら管理することが、将来の脳を守る土台になるということです。
 
そして栄光の第1位は、 「座り続けず、体を動かす」
 
運動というと、息が上がるほど頑張らなければ意味がないと思うかもしれません。
 
しかし、速歩、軽い筋力トレーニング、こまめな立ち歩きでも積み重ねる価値があります。
 
運動は脳への血流、睡眠、血圧、血糖、気分にも関わるため、一つの習慣で複数の危険因子に働きかけられるのが強みです。
 
最初から完璧を目指す必要はありません。
 
まずは食後に10分歩く。
長く座ったら一度立つ。
 
今日の小さな行動が、数年後の脳を守る一歩になるのではないでしょうか?
 
脳のアンチエイジングは、特別なサプリメントより、毎日の生活を少しずつ整えることから始まります。
 
 

これ、大間違い!  疲労物質(活性酸素)の除去法

 
活性酸素なんて健康にとって百害あって一利なしなんでしょ?
 
だから抗酸化サプリメントをガンガン飲んで体の中からきれいさっぱり排除したい!
 
もしかしたら、あなたもそう思ってませんでしたか?
でも実はそれ、大間違いなんです!
 
逆に運動の効果を弱めてしまう可能性があるんです!
 
活性酸素というと、細胞を傷つけ、老化を進める悪者というイメージがあるかもしれません。
 
確かに増えすぎれば、酸化ストレスを引き起こす原因になります。
 
しかし、活性酸素はすべてが有害なわけではありません。
 
少量の活性酸素は、体に変化を知らせる大切な合図としても働いています。
 
例えば運動をすると、筋肉の中で活性酸素が一時的に増えます。
 
そうすると体は、
「この刺激に負けないように、守る力を強くしよう」
と反応します。
 
その結果、SODやカタラーゼなど、活性酸素を処理する抗酸化酵素の働きが高まっていくんです。
 
いわば、少しの活性酸素が、体内の消防隊を訓練しているようなものです。
 
ところが、高用量の抗酸化サプリメントで、この刺激を最初から強く消してしまったらどうなるでしょうか?
 
体が「防御力を高める必要はない」と判断し、運動による適応が十分に起こらない可能性があります。
 
医学誌『PNAS』に掲載されたヒト研究では、
 
運動とともにビタミンCとビタミンEを高用量で摂取したグループで、
 
インスリン感受性の改善や、体内で抗酸化酵素を増やす反応が抑えられました。
 
つまり、
「抗酸化成分をたくさん取れば取るほど健康になる」
とは限らないということです。
 
ただし、野菜や果物まで控える必要はありません。
 
食品にはビタミンだけでなく、食物繊維、ミネラル、ポリフェノールなど、さまざまな成分が適量ずつ含まれています。
 
問題になるのは、特定の抗酸化成分をサプリメントで高用量に取り、活性酸素を必要以上に消そうとすることなんです。
 
活性酸素は、完全になくすべき悪者ではありません。
 
増えすぎれば細胞を傷つけますが、適量であれば、免疫や細胞の情報伝達、運動への適応にも必要になります。
 
大切なのは「活性酸素をゼロにすること」ではなく、発生する量と処理する力のバランスを整えること。
 
適度に運動し、十分に眠り、野菜や魚、豆類などを食事から取る。
 
特別なサプリメントに頼る前に、体が本来持っている抗酸化システムを育てる。
 
一見遠回りに見えるこの方法が、活性酸素とうまく付き合うための近道なのかもしれません。

疲れが取れない本当の理由とは?

疲れを取るにはとにかく寝ること!
って、ふつうは思いますよね?
 
でも実はこれ、大きな間違いなんです!
 
疲れが取れないのは、休む時間が足りないからとは限りません。
 
むしろ見落とされやすいのは、体を休ませていても、脳や神経まで休めていないことです。
 
例えば、休日に長く寝たのに体が重い。
 
ソファで一日過ごしたのに、翌朝もだるさが残っている。
 
このような経験はないでしょうか?
 
睡眠は、長さだけでなく質も重要です。
 
夜中に何度も目が覚めたり、眠りが浅かったりすると、睡眠時間を確保しても脳と体の回復が十分に進まない場合があります。
 
大きないびきや日中の強い眠気がある方は、睡眠時無呼吸なども一度確認した方がよいかもしれません。
 
もう一つ見逃せないのが、頭の中の疲労です。
 
仕事が終わっても予定や人間関係について考え続けていると、体は止まっていても脳は働き続けます。
 
いわば、車を停めているのにエンジンを切っていないような状態なんですよね?
 
さらに、疲れを避けようとして動く量が減りすぎると、筋力や持久力が低下し、以前よりも少ない活動で疲れやすくなることがあります。
 
慢性疾患のある成人を対象とした研究でも、その人に合った身体活動が疲労感の軽減につながる可能性が報告されています。
 
疲労から抜け出すには、ただ長く横になるのではなく、睡眠の質を整え、頭を休ませ、無理のない範囲で体を動かすことが大切ということです。
 
朝に光を浴びる。
同じ時間に起きる。
日中に少し歩き、夜は考え事から離れる時間をつくる。
 
こうした小さな習慣が、脳と体に回復のリズムを取り戻すきっかけになります。
 
 
ただし、疲れが何週間も続く場合や、息切れ、動悸、発熱、体重減少などを伴う場合は、生活習慣だけの問題と決めつけないでください。
 
貧血、甲状腺機能の低下、糖尿病、感染症、うつ状態などが関係していることもあります。
 
疲れは、根性で押し切るものではありません。
 
今の体に何が不足し、何が負担になっているのかを見直すためのサインとして受け止めてみてはいかがでしょうか