ぎっくり腰はクセのなるのか、ならないのか?
答えは・・・
なります!
理由は、ぎっくり腰になるということは生活習慣や環境がなりやすい土壌を作っていると考えられるからです。
例えば、1日中立ちっぱなしとか座りっぱなしの仕事、介護職のように中腰で作業したりとか腰に負荷がかかり過ぎている環境にいる人はそうでない人に比べて、ぎっくり腰を起こすリスクは当然高まります。
例えば疲労を100段階に分けて、70以上がぎっくり腰を起こしやすいレベルだとしたら、疲労度0の人が40%疲労度が上がっても「40」なので、痛みの感じるレベルではありません。
しかし、疲労度50の人が40%疲労度が上がったら「90」になってしまい、痛みを強く感じるレベルになってしまいます。
つまり初めの立ち位置が「0」にいるか「50」にいるかで同じ負荷がかかった場合の結果が違うわけです。
だから同じことをしても大丈夫な時とダメな時があるのはそのためです。
余裕がない分だけ疲労度50の人の方がぎっくり腰を起こす確率ははるかに高いのはわかりますよね?
なので、クセになるというのはなりやすい状態を放置しているからなんです。
ということはクセにならないようにするには
・筋肉に疲労を溜めない
・体幹を強化する
ということで普段からのコンディショニングをしっかりやっていきましょう!
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