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血管を強化する食材とは?

ここ数日、やっとエアコンをつけな

くても快適に眠れるようになってき

て、そろそろ秋だな・・・

と、うれしいような寂しいような(笑)

 

さて、

今日は血管を強くする食材とは?

 

というテーマでお話しいたします。

年齢を重ねるごとに、血管というの

は中にプラークが溜まって血管の

内径を細くしたり、古いくなった

ホースのように、もろくなったりと

ありがたくない変化を起こしてきま

す。

 

 

では、もうこれは対処のしようが

ないのでしょうか?

 

いいえ、そんなことはありません。

 

それらを予防する食材があります。

 

それは何かというと・・・

血管に詳しい池谷敏郎医師は

「養殖マグロの刺身」である、

といっています。

 

  え? 

天然じゃなくて、なんで養殖?

と、普通思いますよね?

 

私も初めて聞いた時はそう思い

ました。

 

では、その理由をお話ししまし

ょう。

 

動脈硬化などに有効な成分に

EPAエイサコペンタエンサン」

があります。

これはイワシやアジなどの青魚の

脂肪に多く含まれる成分です。

このEPAが血管内を掃除してくれ

たり、細かい傷などを修復してく

れます。

 

じゃあ、イワシやアジを食べれば

いいじゃない?

と思いますよね?

 

それについてもあとで説明しますの

で、ちょっとお待ちください(笑)

 

マグロというと

「大トロ」や「中トロ」を好む人が

多いですよね? 

 

なので、養殖で育てる場合、なるべく

脂ののりがいいものに育てた方が商用

的にはいいので、必然的に養殖マグロ

の方が「トロ」の部分が多いんです。

 

EPAというのは脂肪酸なので脂肪に多

く含まれています。

 

なので天然より脂肪分の多い養殖の方

がEPAが多いので、血管の老化防止に

優れているということになります。

 

養殖マグロにEPAが多く含まれている

もう一つの理由は、餌としてイワシや

アジを豊富に与えているため、マグロ

自身が大量のEPAを天然マグロより

摂取しているので、養殖マグロは

「EPAの塊」状態になっています。

 

そのためイワシやアジなどよりもグラ

ム当たりのEPA含有量は多いといいま

す。

  最後に・・・

最も効率の良い食べ方は「刺身」です。

 

なぜかというと、EPAは先ほども

申し上げたように脂肪に含まれて

います。

なので、焼いたり焙ったりすると

脂肪が溶けてEPAがロスしてしま

うからです。

 

理想的には1日6切れくらいを

目安に摂ると良いようです^^

 

さあ、養殖マグロの刺身を食べて

強い血管を作り上げましょう!

 

◆◇◆◇語源の豆知識◆◇◆◇

日本語の語源って面白いですよね~

当たり前に使っていた言葉が実は

本来の意味でなかったりして^^

今日は「ひとしお 」の語源につい

て調べてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・
「喜びもひとしお」という言葉は、

あなたも聞いたことがあると思い

ますが、この場合のひとしおとは

どう書くと思いますか?

「一塩」でしょう~

と、思った方も多いんじゃないで

すか?

残念!

これが、違うんですね!

実は「一入」と書くんです。

「入」とは、もともと染め物を染料

につける回数のこと。

一回入れたものを「一入(ひとしお)」

二回入れたものを「二入(ふたしお)」

何回も繰り返してつけ込むことを

「八入(やしお)」といった。

そして「1回染料につけるごとに、

色が鮮やかになってくる」という

ところから「喜びも一入」、つま

り「喜びが引き立つ」という意味

が生まれました。

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