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『腰椎分離症症』。学芸大学駅徒歩4分の整体・鍼治療院ならユキカタ整骨院。 交通事故によ

やっと昨日あたりから暖かくなってきましたね。
桜はだいぶ葉桜になってきてちょっと寂しいです。

今日のテーマは『腰椎分離症』です。
腰椎分離症1
分離症っていうとピンと来ないかもしれませんが
簡単に言うと腰の骨の『疲労骨折』です。

この骨折はほとんどが成長期の段階、中学生~
高校生に起こります。

特に部活などで激しい運動をしている学生に多く
ただの腰痛だと思って病院に行かないため、発見
できないことも多いんです。

大人になってから腰痛で病院に行ってレントゲン
を撮って、はじめて発見されるなんて言うのも
珍しくありません。

処置としては、腰椎分離症を発症して早い段階で
固定し、安静にすれば自然に骨がくっつくことが
多いです。

分離状態になって日数が立つにつれ、自然治癒は
望めなくなります。

ではそのようになったらどうしたらいいんでしょ
うか?

実は自然治癒させる時期を逃したら、もう分離した
まま放っておくのが一般的です。

そんなんで大丈夫なんですか?

日常生活にはさほど支障ありませんが、慢性腰痛
になる可能性はあります。

ただし、適度なエクササイズをして筋力を保ち
疲労物質(活性酸素)を溜め込まないように体
のケアを怠らないようにする必要はあります。

手術してくっつければいいんじゃないの?

と、思われる方もいらっしゃると思いますが
受傷後何年も経ってからボルトなどで無理やり
くっつけても症状はあまり変わらないという
臨床データがあるので、手術する意味があまり
ないといわれています。

だからこそ中・高生で腰痛を訴えたら、まず
検査することをお勧めします。

それが唯一の治せるタイミングだからです。

ユキカタ整骨院のホームページ

 

『腰部脊柱管狭窄症』。学芸大学駅徒歩4分の整体・鍼治療院ならユキカタ整骨院。 交通事故によ

今回は『腰部脊柱管狭窄症』です。

みのもんたさんが手術したことで有名になったこの疾患名ですが実際どのような症状が

現れるのでしょうか。

一番特徴的なのが歩いていると足がしびれて歩けなくなってしまう

という症状(間欠性跛行)です。原因は上記の図のように椎骨(背骨)にある脊髄を通

しているトンネルが狭くなり神経を圧迫してしまう為に神経症状が起こります。
脊柱管狭窄症
先天性のものと後天性のものがありますが変形性脊椎症や腰椎すべり症、椎間板の膨隆

黄色靱帯(背骨を覆っている靱帯)の肥厚などによるものが多いです。

まずは筋肉の状態をよくする治療を行い腰椎すべり症が原因のものは前方のずれを

少しでも矯正するような整体や体操を行います。

原因によっては手術療法しか解決できないものもこの疾患には多いのでちょっと厄介な疾患です。

但し、過去に有名な大病院3カ所で手術しか方法がないと診断されさじを投げられた

患者さんが当院で鍼治療をしたところ1ヶ月くらいで症状が完全に消えてしまった

ことがあります。

勿論全てがこの例のように治るとは限りませんが『手術しかない』

といわれてもその前に期間限定で保存療法を試してみる価値はあると思います。

腰椎捻挫について。学芸大学駅徒歩4分の整体・鍼治療院ならユキカタ整骨院。 交通事故によ

また今日も雨。

しかも夕方は嵐のようになるみたいダウン

さて、今日は当院でもかなりの頻度で

遭遇する腰痛捻挫について書いてみます。

よく、重い荷物などを持ち上げる際、

『グキッ』ときたような状態はほと

んどこれにあたります。

痛みの強い時はなるべく安静にします。

治療としては筋肉の緊張が強くなりすぎ

ていれば、軽くマッサージを施し必要に

応じ固定します。痛みが和らいできたら

腰椎の関節のモビリゼーション(調整)

等を行います。通常強い痛みは3~4日

で治まります。

原因が捻挫である場合はどんな治療をし

ても瞬時に治るものではないので、腰を

捻るなどの治療は受けない方が良いでし

ょう。

例えば、足首をおもいっきり捻って捻挫

してしまった場合、更に強く捻って治る

とは思えないでしょう?  

この程度の判断は自分で出来るようにし

ておきましょう。

次回は腰部脊柱管狭窄症についてお話しますね。

筋・筋膜性腰痛。学芸大学の整体、鍼治療ならユキカタ整骨院。

今日は久々に晴れたけど、ここ2~3日雨が降ったりやんだりはっきりしない天気ですねェ~。


さて、今日は筋・筋膜性腰痛について説明します。
 

よくギックリ腰とわれるものの多くはこのタイプだと思われます。何かちょっとした動作をした時に『ピキィッ』ときたりして激痛が走るのはこの筋・筋膜性腰痛だと思われます。
 

もし、『あっ、やっちゃった!』と思ったらまずは安静にして患部を冷やして下さい。
 
 
急性の炎症の場合温めるとかえって炎症が強くなる可能性があるので気おつけて下さい。
 
ただ、背骨というのは脊髄神経という神経が出ているところなので人によっては冷やすと調子悪くなるのでそういう方は無理に冷やさないで常温のまま安静にしておいて下さい。
 
 
本格的な治療は急性の炎症が治まる頃(大体受傷後3~4日で強い痛みは治まる。)にしておいたほうが良いでしょう。
 
 
痛みが強い時にマッサージをガンガンやったり、強く腰を捻ったりするとかえって悪化することが多いので気をつけましょう。
 
 
中には椎間関節(背骨の関節)の捻れなどが原因で痛みが出ていて腰を捻る矯正で劇的に良くなる場合もありますが、見極めが結構難しく、よっぽど信頼できる先生でないと危険です。
 
 
だから素人判断であれこれすると、悪化するので要注意です。

 
《まとめ》
  1. まず安静にする
  2. 患部を冷やす。冷やすと調子悪くなる人は無理に冷やさない。
    なるべく横向きに寝る。
  3. 上向きになる時は膝を90度に曲げる。
  4. 何とか歩ける程度なら医療機関に行くのも良いが、立つことも出来ないほど痛いのならその日は無理に通院しないで安静にしておいた方がよい。急性期が過ぎてから通院すればよい。

     急性の腰痛は痛みも強いが治るのも割と早いので必要以上に心配しなくても大丈夫ですよ。

腰椎椎間板ヘルニアについて。学芸大学駅徒歩4分の整体・鍼治療院ならユキカタ整骨院。 交通事故によ

今回は腰椎椎間板ヘルニアについて説明致します。

まず、ヘルニアとは内部のものが外へ出てしまった
状態をそう呼びます。

例えば、饅頭の中のあんこが饅頭の皮の外に出て
しまうような状態です。だから脱腸もヘルニアと

言いますよね。

椎間板ヘルニア

腰部のヘルニアは直接、または間接的に神経を
上記の図のように圧迫するのでかなり腰の痛みと、
臀部から下肢の坐骨神経痛が辛い疾患です。

殆どのものは手術しなくても良くなりますが、
神経の圧迫によりおしっこが出なくなってしまったり、
足の筋肉に力が入らなくなってしまった場合などは
すぐに手術しなければなりません。

治療は電気、患部に負担をかけない程度のマッサージ、
温熱療法、鍼灸などで筋肉の緊張を緩め痛みの強い間は
安静第一を念頭に置きます。

荒療治的な治療は重篤な状態に悪化する可能性が強いので
気をつけましょう。

症状が落ち着くまでは軽いもので2週間前後、重いものでは
数ヶ月かかるものもあります。

筋肉の単なるコリとは違うので多少治るまで時間がかかります。

予防は、疲労を貯めない、動作・姿勢を気をつける、寝る姿勢は
なるべく横向きに寝る、筋力(特に腹筋)を落とさない、といったところです。

次回は、筋・筋膜性腰痛について説明します。

腰痛の種類。学芸大学駅徒歩4分の整体・鍼治療院ならユキカタ整骨院。 交通事故によるむち打ち症、腰

さぁ~、今日からブログ書き始めますヨ!

このブログではただ日記を書くより皆様
の健康に役に立つような知っ得情報を書
いていこうと思います。

一言に腰痛と
いっても様々な原因により引き起こされ、
それぞれ違う病名がついています。

例えば、
1.腰椎椎間板ヘルニア
2.筋・筋膜性腰痛
3.腰椎捻挫
4.腰部脊柱管狭窄症
5.腰椎分離症
6.腰椎すべり症
7.変形性腰椎症  などがあります。

尚、『ギックリ腰』とよく言いますが、
これは急性の腰痛の総称で病名ではあ
りません。

だから急にい痛くなったものはすべて
『ギックリ腰』と言えます。

でも、原因は?

というと、殆どは前記の1~3による
原因が多いでしょう。

次回は一つずつ解説していきますネ!

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