「トレーニング」タグアーカイブ

健康を維持するための「バランスの良い食事」とは?

健康を維持するためには、バランスの良い食事が重要です。

これには、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの

5大栄養素が適切な量で摂取されることが含まれます。

1.タンパク質: 成人男性の場合1日に約50-65gのタンパク質が    必要です。

  成人女性の場合約40-50gが必要です。

  肉、魚、豆腐、卵などに含まれています。

2.脂質: 成人男性の場合、1日に約60-80g

  成人女性の場合、約50-70gの脂質が必要です。

  脂質はバター、チーズ、ナッツ、種子、魚、アボカドなどに
 
  豊富に含まれています。

3.炭水化物: 一般的に、成人男性は約250-350g

  成人女性約200-300gの炭水化物を1日に摂取することが推奨されます。

  これはパン、米、麺、ジャガイモなどに含まれています。

4.ビタミンとミネラル: これらは体内で生成されないため、食事から

  摂取する必要があります。

  ビタミンCは1日に75-100mg

  ビタミンDは15μg

  カルシウムは1日1000mgが目安です。

  これらは果物、野菜、乳製品、肉、魚などに含まれています。

これらの栄養素を適切なバランスで摂取することは、体の機能を最適化し、

病気の予防に役立ちます。

しかし、個々の栄養素の必要量は、年齢、性別、体重、活動レベルなどにより

異なるため、個々のニーズに合わせて調整することが重要です。

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健康な体を作る「適度な運動」の「適度」とは?

本日は健康な体を作る上で大切な要素「適度な運動」についてお話します。

「適度な運動」といってもどれくらいが「適度」なの?

って思いますよねww

「適度な運動」とは、個々の体調や体力に合わせて行う運動のことを指します。

全ての人に適用できる一律の運動量は存在しません。

しかし、一般的な目安としては、1週間に150分の中強度の運動

または75分の高強度の運動を行うことが推奨されています。

例を挙げると、

1.ウォーキング:速めの歩行で、普通の歩行よりも少し息が切れる程度です。

2.自転車乗り:特に坂道などではなく、平地でのゆったりとしたペースでのサイクリングも中強度の運動になります。

3.ダンス:社交ダンスやフィットネスダンスなど、一定のリズムで体を動かすものも含まれます。

4.水泳:特に速く泳ぐわけではない、ゆったりとした泳ぎでも十分な運動量を得られます。

5.ヨガ:動きがゆっくりとしていても、体全体の筋肉を使うため、中強度の運動となります。

これらの運動は、大きな負荷がかからず、長時間続けられるのが特徴です。

また、自分の体調や好みに合わせて種類を選べるので、継続しやすいですね^^

次回は「バランスの良い食事」についてお話します。

 

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腸内フローラ最新研究Vol.1(便秘は危険!)

ここのところ晴れて気持ちの良い天気が続いていますが、まだ朝晩と日中の寒暖差は大きいですよね!

寒暖差があると自律神経のバランスが乱れ、腸内環境が悪くなり便秘がちになります。

免疫力の70%は腸が担っているといわれていますが、腸内環境が悪くなると免疫力が低下し、様々な病気にかかりやすくなってしまいます。

で、便秘にもなりやすくなります。

最近の調査で便秘の人は寿命が短いというデータが出ているので、これは是が非でも回避したいですよね!

ということで今日から数回に分けて、腸内フローラ最新研究というテーマでお話していきますね!

秋・冬は水分摂取量や運動量が減る傾向にあるので便秘のリスクが高まるので注意が必要です。

便秘を解消するには食事と運動が大切です。

運動は激しい運動ではなくウオーキングを中心とした軽度な運動で十分効果がありますので、継続できる運動を選びましょう。

発酵食品・食物繊維・水を意識して取るようにしましょう!

これからの季節は鍋料理がお勧めです。
特に、きのこ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋がお勧めですので、是非食べてみて下さい!

次回は腸内フローラの5つのタイプについてお話しますね!

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1990年(平成2年)2月2日に鍼灸整骨院を開業してから今日で32年になります。
 
小学生の時、サッカーで足を捻挫して来ていた子が、今ではすっかりアラフォーのオジサンになって、今でもたまに来ます笑
 
まだ気力、体力的には問題ないので、向上心を持ち続けてトレーニングと治療技術・知識を高めることに楽しみながら取り組みたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

ふくらはぎが硬くなると、腰痛になる⁉

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実際に毎日臨床で感じるのは、腰痛の方のふくらはぎはかなりの確率で硬いと言うことです。

 

卵が先か、ニワトリが先かではないですが、腰からかふくらはぎなのか、ふくらはぎから腰なのかは何とも言えませんが、どちらからも起こり得ると思われます。

 

ただ、感覚的にはふくらはぎが疲労して筋肉が収縮する、

 

その影響を受け太ももの裏の筋肉(ハムストリング)が硬くなる、

 

その影響を受けお尻の筋肉が硬くなる、

 

その影響を受け腰の筋肉が硬くなり腰痛になる。

と、いった連鎖によるケースの方が多いのではないかと個人的には思っています。

 

体の一連の動作は、それぞれの筋肉の連動によりスムーズにできるのです。

 

一箇所が硬く収縮すると、連動がうまくいかなくなり関連する筋肉や関節に問題が起こります。

 

ふくらはぎは『第二の心臓』と言われてます。

 

それが硬くなると、血液の循環が悪くなります。

 

筋肉には「筋ポンプ作用」という機能があり、筋肉の伸縮運動により血管が刺激され血行が促進されます。

 

ということは、硬くなると筋ポンプ作用は十分に働かなくなり、全身の血行が悪くなります。

 

なので、ふくらはぎのマッサージやストレッチを普段から行なうことで、腰痛は勿論のこと、

 

全身の血行が良くなることで免疫力も高まり、健康に良い事この上なし!

 

ということで今日は締めくくりたいと思います^_^

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腰椎椎間板ヘルニアは手術をしなければ治らない?

腰痛の代表的なものに

「椎間板ヘルニア」があります。

 

よくヘルニアの手術をした、とか

あなたも耳にしたことがあると思

います。

椎間板ヘルニアは首と腰で良く起こ

ります。

首のヘルニアになると首の痛みもも

ちろんですが、手のしびれを併発す

ることが良くあります。

 

なぜかというと、腕に行ってる神経

は首から出ています。ヘルニアにな

ってそれらの神経を圧迫してしまう

と腕がしびれたり鈍痛がする、とい

う症状が出てきます。

 

 

腰でヘルニアが起こった場合は足が

しびれたり鈍痛がする、という症状

が出てきます。

※赤い出っ張りがヘルニアです。
※黄色いのが神経です。

 

そうした場合、ヘルニアの手術をし

なければもう治らない・・・

これは「ウソ」でしょうか?

「ホント」でしょうか?

あなたも考えてみて下さい!

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

「ウソ」

腰椎椎間板ヘルニアは、前屈みの

姿勢で重たいものを持つ人がなり

やすい腰痛で、20~40歳代の

働き盛りの男性に多く見られます。

 

手術をしなければならない人は極

めてまれであり、安静、筋肉を緩

める。

体幹トレーニングをする、痛みの

強い場合は消炎鎮痛剤の処方、コ

ルセットなどによる装具療法、さ

らに温熱療法の保存療法などの

治療によって90%以上は治り

ます。

 

ただし、再発することも多いので

、発症後のリハビリをしっかり行

うことが大切である。

 

椎間板に負担のかかる中腰の姿勢

を避けることが予防の最大ポイン

トです。

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湿度40%と90%、汗を多くかくのはどっち?

梅雨時は湿度が高くなんとなく体調

が悪くなりませんか?

 

では、なぜ湿度が高いと体調が悪く

なるのでしょうか?

 

そこで注目したいのは

湿度が高い時と低い時の汗の量です。

 

あるテレビ番組でこんな実験を

していました。

 

室温が28℃

湿度40%の場合と、

湿度90%の場合で

運動させた場合、汗の出方に差は

あるのか?

という実験です。

 

あなたはどちらが多く汗が出ると

思いますか?

 

映像を見ていると湿度90%で運動

したときの方が明らかに汗だくにな

りツラそうでした。

 

私もそれを見て「こんなの実験する

までもなく、湿度が高い方が汗が出

るに決まってるじゃん!」

と思い見てました。

 

ところが・・・

 

汗の分泌量を正確に測ってみると、

3:2で、なんと湿度40%の部屋

で運動したときの方が発汗量が多か

ったのです!

 

ちょっと信じられませんでした。

 

その理由はこうです。

まず、汗というのは発汗している

そばから乾燥していると蒸発して

いきます。

 

しかし、湿度が高いと蒸発できない

ためダラダラと流れ、皮膚にいつま

でもまとわりついています。

 

そうすると皮膚がふやけた状態になり

汗腺をふさいでしまい、汗がうまく

出なくなってしまうのです。

 

だから、見た目は汗が乾燥しないで

残っている湿度の高い時の方がたく

さん発汗しているように見えますが

実は逆なんですね!

 

では、汗腺がふさがって汗が出にく

くなると、どういうことが起きるのか?

 

それは体内に熱がこもって熱中症に

なりやすくなります。

 

通常、暑いと汗をかきますよね?

 

それは汗をかいて、それが蒸発する

ことで「気化熱」が奪われて皮膚や

体内の熱を下げてくれます。

 

暑い日に道路に水まきをすると涼し

く感じるのもこの原理です。

 

しかし、湿度が高いと汗が乾燥しな

いため、気化熱が奪われなくなって

しまい、追い打ちをかけて汗腺まで

皮膚がふやけることによりふさがれ

てしまうと、さらに熱が体にこもっ

て熱中症になりやすくなります。

 

熱中症にならないまでも体調が悪く

なるのは想像に難くないですよね・・・

 

では、どのような対策を立てれば

よいのか・・・

 

水分補給はもちろんなのですが、

皮膚にへばり付いた汗を小まめに

拭きましょう!

汗がいつまでも皮膚にへばり付い

ているから皮膚がふやけて汗腺が

閉じてしまうのです。

 

だからふやけさせない様に汗を拭

きとることで予防できます。

 

そして余分な汗を拭きとることで、

乾きやすくなるので気化熱を奪う

ということにもつながります。

 

だから湿度が高い時に汗をかいたら

 

1.水分補給

2.汗を拭きとる

ということに注意してみて下さいね!

 

◆◇◆◇語源の豆知識◆◇◆◇

日本語の語源って面白いですよね~

当たり前に使っていた言葉が実は

本来の意味でなかったりして^^

今日は「 へなちょこ」の語源に

ついて調べてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・

明治時代、当時の新聞記者たちは 

神田明神内の料亭開花亭で、よく

宴会を開いていました。

卓上に、とっくりとおちょこが並

べられていたのですが、そのおち

ょこは黒土で出来ていました。

そして、新聞記者たちがそのおち

ょこに酒を注ぐと、ブクブクと音

を立てて、おちょこが酒を吸って

しまったのです。

「へなちょこ」の「へな」とは

「黒色の粘土」のことであり、

つまり「へなちょこ」とは黒土で

できた、おちょこのことなんです。

そこで、そんなお粗末なおちょこ

は使えないということで、つまら

ないものを指す隠語として

「へなちょこ」と言っていたのが

一般的に広まったということです。

つまり、この言葉は江戸時代には

存在しなかったわけで、時代劇で

たまに使われているのは、

ちょっとおかしいということに

なります^^

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腰痛の具体的な原因とは・・・

ほとんどの腰痛の根本的な原因は「筋肉疲労」にあると以前申し上げました。

では、具体的にどういうことが原因になるのでしょう?

大きく分けると

1.動かしすぎ

2.動かなさすぎ

 

要するに仕事や運動でハードに筋肉を使いすぎ(オーバーユース)、筋肉に疲労物質が溜まりつらい状態になってしまう状態です。
座りっぱなし、もしくは立ちっぱなしなど静止した状態で長時間いると、筋肉の伸縮運動ができていないため、血管への刺激がないため血行が悪くなり、これはこれでつらくなります。

デスクワークなどは特にこのパターンが当てはまります。

それに伴うのがパソコンなどを行うときの姿勢の問題です。

どうしても前かがみになりますよね。

ピシッとまっすぐ立った時の姿勢を「0」とすると15°頭が前傾すると首から肩、背中にかかる筋肉への負担は「2~3倍」になります。

頭の重さが約5Kgなので10~15Kgの負担になります。

30°前傾すると「5~6倍」になります。実に25~30Kgの負担になります。

この重さのものを持ち上げてみてください。
メチャクチャ重いですよね(笑)

これじゃ~筋肉も疲れ切って肩がこったり、首が痛くなったりするのも無理ないですよね^^

腰もまっすぐ立っている状態と腰を15°、30°とおじぎした姿勢をとれば、同じレベルで負担がかかります。

その他に椅子に座った状態は立っている状態と比べると腰の関節にかかる負担は1.4~1.5倍になるといわれています。

つまり座りっぱなし自体が腰痛の原因になってしまうのです。

長距離トラックやタクシーの運転手に腰痛が多いのはそのためです。

では、どのような対処をしたらよいのでしょうか?

一番いいのは原因になるようなことをやらない、もしくはちょっとやそっとではビクともしない強い腰に鍛え上げる、という事です。

原因になることをやらないといっても、それが仕事だったら、そうもいかないですよね?

だから、まずは鍛えましょう。

昔は腰痛予防というと「腹筋と背筋」を鍛えろ!

と言われていましたが、アスリートなど腹筋も背筋も人並み以上ある人でも、腰痛持ちが一向に減らなかったという事実があったので、スポーツ医学の研究により現在では

「体幹トレーニング」が最も効果的だという事が分かってきました。

体幹トレーニングとはからだのコア(芯)の筋肉のトレーニングで、筋力をつけるというよりはバランスをよくして体の使い方、コントロールを上手にできるようにするというのが目的になります。

そうすることで腰痛になりにくい体になります。

もう一つは仕事の合間でもできるセルフケアを小まめにやって、疲労を蓄積させないようにすることです。

8時間デスクワークをするにしても、全く姿勢を変えないで仕事をした場合と、適度にストレッチやツボ刺激などをやりながらの8時間では、疲労の蓄積度は全く違います。

なので、まず疲労を溜めないようにセルフケアや姿勢に気をつけながら仕事をした上で体幹トレーニングをする、というのが究極の対処法です^_^

それでも追いつかない部分はユキカタ整骨院で治療を受けましょう(笑)

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すり減った軟骨って治るの?

よく、コンドロイチンとかグルコサミンのサプリメントのCMがやってますよね?

飲むと、すり減った軟骨が再生して、膝の痛みが取れる、みたいな期待感を持ちますよね?

 

夢を壊すようなことを言いますが、これを飲んでも軟骨が再生するようなことはありません

 

なぜなら、関節軟骨は血管などは通ってなく、そもそも組織自体再生能力が無いからです。

体の中には再生能力があるものとないものがあります。

 

皮膚などは、再生能力が高く、切り傷なんかを負っても、数日すれば治ります。

 

それに対して、再生力がないものには「軟骨」や「歯」などがあります。

コンドロイチンやグルコサミンはコラーゲンやサメの軟骨の成分で、軟骨を作るための重要な成分ではあります。

でも、その成分を飲んだからといって、新たに軟骨が作り出される訳ではありません。

例えば歯が欠けてしまったときに歯の粉を飲んで歯が生えてきますか?

ということです。

唯一軟骨が再生するとしたら「ips細胞」による再生医療です。

軟骨を作る細胞の「種」を移植すれば軟骨ができます。

体の「部品」にはそれぞれの「種」があります。

軟骨ができる種、心臓や腎臓などの各臓器ができる種、だからいくら軟骨や心臓(ハツ)や腎臓(マメ)などを食べても、その肝心な「種」がなければ軟骨でも、各臓器でも新たに組織ができるということはありません。

 

 

ちなみに「骨」は血管が豊富に通っていて、骨折すると血管が損傷し、出血してその血液が「骨芽細胞」という骨の原料の元ができて再生します。

 

「骨」と「関節軟骨」は全く別の組織なんです。

 

残念ながら「軟骨組織」は歯と同じように再生しません。

 

コンドロイチンとかグルコサミン、

ではこれらは何の役にも立たないのか?

いいえ、

そういう訳ではありません。

破壊された軟骨を再生することはできませんが、軟骨を丈夫にするタンパク質であることは嘘ではありません。

どういうことかというと、

軟骨がすり減ったりしてから飲んでも遅いけど、すり減る前に丈夫な軟骨を作るために飲むことにはとても意義があります。

なんでも「予防」という意識が重要です。

 

もう一つ、膝の痛みがコンドロイチンやグルコサミンを飲んだから治った、というのも全く因果関係はありません。

 

そもそも痛くなった原因は、遊離軟骨(関節鼠)が関節包の内側に付着して炎症を起こして痛くなったわけで、2~3カ月もすれば自然治癒力で炎症が治まり痛くなくなった、というのが正しい見方です。

 

すり減った軟骨はそのまま何も変わっていません。

 

コンドロイチンやグルコサミンは「薬」ではありません

 

あくまで「サプリメント」です。

 

もし痛みも消し去り、軟骨までも再生するような魔法のような薬だったら、どこの病院でもとっくにバンバン出してますよ!

 

だから、正しい知識を持ってダマされないで、サプリメントは正しい使い方をしてくださいね!

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